本当に、脱帽
森さんのFOSS4G 2009報告で知ったPaul RamseyのKeynote Speech(その1、その2,その3)。
すげー単純な話で、これって何使ってるの、となんだか本筋とは離れたところで疑問を持ったり、持たなかったり(汗
それと、これも森さんのblogに書いてあったのだが、
彼は元々とてもまじめな性格なので、実はこの基調講演の前日、ひとりで原稿を持ちながら2時間以上も練習をしていた。
いや、素直に脱帽です。こういうしゃべるのが上手い人って、大した準備しないで上手にこなしてしまうって、漠然と思ってたんだけど、みんながみんなそんなわけでもないのね。
話の中身もさることながら、他人の何かを伝えるためには、どれだけの努力が必要なのか、どういうことを気にかけないといけないのか*1。そういうことを考えさせられました。
*1:たとえば、氏のプレゼンでは説明のためのテキストがほとんど存在しませんでした。直感的に理解できるあのプレゼンを準備するためにどれだけ時間をかけて、どれだけ準備したのか。本当に脱帽です