Quantum GISを使ってみようその2 ・・・と,色々思うこと
つーことで,前述の勉強会つーか実習の二回目。
資料はこちら
OpenOffice用(約25M)
pdfファイル(約10M)
うーん。
中身云々よりも,ファイルサイズが大きいのが気になる(汗
ちなみに,今回はGISという単語を知っていても,中身はよく解らない人を対象に基礎からやるってスタンスなので,ファイルを追加して凡例を付けるというところまでで,二回,約3時間の中身であります。
・・・まぁ,俺自身のQGISの使い方の勉強,も兼ねてるんだけどね。
あと,今になって思うのが,今回一緒にやっているのは,「そもそも地図を扱ったことのない人」何だよね。
今までGISを使ってきたのは,そもそも地図の上で何かをしていた人たちだから,「地図の上でやってきたことをPCに上でやるとこうなるんだよ」という説明でよかった。でも,これからはそうじゃない人も増えるのだろう。
野外で地形図を読んで,現在位置を確認して,それを点として落とす。
良くも悪くも,その代わりにGPSの数値を読んで,テキストファイルからポイントデータに変換する。
そういう人がメインになるのかな。
多分,GeoWebといわれる世界では,そもそも地図ベースという概念自体が通じないかもしれない。
それが長所であり,そして短所にも成り得るのだろうけど。
どうあるべきか,なんて偉そうなことはいわないけど,どうなるのかな,とは思うのであった。
ただ一つ確かなのは,うかうかしてると時代遅れになるってことだけだな。