帰ってきました

・・・すみません,全然途中で報告とか出来ませんでした(汗

そんなわけで,無事帰国しました。
この会議の良いところは,実際の発表もさることながら,開発者から,ユーザーから,色々な人と会って,色々な話を聞けるところにあると思います。
それは国内の会議でも同じなんだろうけど,なんつーかこう,いわゆる「学会」とは違った「パッション」というか,「パトス」があるのがいいところだと感じてます。

さて,次は2009年のシドニーです。
思うに次回は,これまでの「オープン・ソース」に加えて「オープン・データ」というのがもう一つの重要なキーワードになってくると思います。
オープニング・プレナリーでSchuylerがFOSS&D4Gといってましたが,確実に次のハードルは,これをどうするかだと思う。
オープンなデータを作るモデルをどうするのか等々など。
とにかく,色々考えて行きたいと思う,うん。


さて,来年はどんな発表しようかな,と。
いや,弾が沢山あるから悩んでいるんじゃなくて,これから弾を作らないといけないので悩んでいるわけで(汗