研究ってなんだろう?

 で,思ったわけだ。研究ってなんだろうって。
 それを「科学」としてみるならば,真理を見つけることなんだと思う。
 それを「実学」として捉えるならば,社会に貢献することなんだと思う。
 いや,こういう対比が正しいかどうかも,自身がない。

 ただ,ぶっちゃけHABSの公開とかって,科学なんだか,実学なんだか,よく解らん部分でもある。

 わからんけど,科学だろうが,実学だろうが,真理を見つけることだろうが,社会に貢献することだろうが,共通しているのは,世界を変える営力だってこと。実学としての研究は言うに及ばず。科学が見つける真理だって,否,真理たればこそ,その影響力は致命的に世界を変えるのだと思う。
 あれが,「世界を変える営力」たり得るかどうかは微妙な所だけど,地図を作ったり,公開したりするってことは,十分に「世界を変える営力」たり得るのだと思う。実際に,Googleなんかは,そうやって世界を変えてしまったんだし。
 そんな風に,研究を続けていきたいと思う。


 で,何が言いたいかというと,関係論文が公開されましたよ,ということで(汗
 誰かが言ってたけど,「世界にとっては小さな一歩だけど,私にとっては大きな一歩」だったりします。いや,そんなに大きくもないか?
 とにかく,よかったら読んでやって下さいませm(__)m