結果としてどうなったか。

結局原因は不明なままながら,ライセンスサーバーを指定する際にポート番号を指定することで回避できるようです。"lisence manager port 27004"辺りでぐぐると出てきますので,ご参考下さい。


ということで結局,某社のサポートは全く役に立ちませんでした。
ちょうど今,OSGeo-Discussで,"Top ten mythes for open suorce in geo?"(訳すとするならば,FOSS4Gについての10の迷信,とでもするか?)というスレッドが盛り上がっております(Wikiはこちら)。そこの中に,

Who/what is going to support it?

というのがあるのですが,「プロプライエタリ・ソフトのサポートがしっかりしている」ということが「神話」じゃないのかと,思った次第です。

そんな話題ばかりでも何なので,

FOSS4Gに関する前向きな話題をw

デスクトップ系FOSS4Gの中では2大メジャー・ソフトといってもいいGRASSSとQGISバージョンアップしています。ただ,GRASSはRC2ですが。それから,Win版は独自に配布されるバイナリーではなく,ともにOSGeo4Wコンポーネントとして配布されています。

ただ,私もまだインストールに失敗(?)してるのよね,これw

おなじく,GeoServerもマイナーバージョンアップ。ただ,ざっと見た感じ色々機能が増えてそうです。
ただ,最近,全然いじれてないよ−(ノД`)シクシク