目隠しのパズル

つーか長かったw

ちなみに、ここで一つ注意。上記の説明は、あくまで「一辺100mの調査区画を発生させる」為の手段です。研究対象とする対象、範囲、生物等々によって、調査区画のサイズ、数等は変わっていきます。その辺はお気をつけ下さい。

さてさて。今のところQGISには、こういったリクエストにクリック一つで答えてくれる機能はありません。そうなると、プログラマであれば自分でそういうプログラムを書けばいいのですが、そんな人ばかりではありません。とすると、既存のソフトウェアの機能を組み合わせて、望む結論を導くのが大多数の人にとってベターなやり方だと思われます。

そういう意味では、GISというのはパズルのようなものだといえます。
完成形はわかっています。でも、どういうピースがあるのかは、完全には把握できていない状態です。ある意味、目隠ししてパズルを解いているようなもんです。
ただ、「なるほど、こうやるのか!!!」という解き方を見つけた時は、やっぱり嬉しいです。

とはいうものの、その組み合わせ方の部分も完全ランダムというわけではないので。その辺を上手くまとめられたら、体系立てられたら、面白いなーと、思います。