できることはやる

はい、Enl A15, wata909です。ingress、初めてもう3年たちますがまだA15のゆるふわです。

さてなんか、ノーベル賞をもらった偉い人が「心ある研究者にお金が回るシステムが大事だ」とおっしゃっているそうです。

もうしわけない、なんか凄まじく違和感あります。研究するのに、そんなに心、必要ですか? ぶっちゃけ、結果出りゃいいんじゃないですか? いや、それは言い過ぎにしても、心あっても、結果でないと意味ないんじゃないですか? つか、誰が、どう、心あるなんて判断するんですか?

基礎研究が重要なのも、若手に研究費を回すのも、重要です。それ以前に、職業として、研究職が魅力的じゃないと、これから先、ダメだよと思います。でもそれは、「心ある」なんて、緩い言葉じゃない気がします。

というところで、その通りだなーと思ったのが、Ingress関係のこちらのエントリー

ビデオゲームにおいて、プレイヤーは「できることはやる」ものだ」

これまったく、研究者にも当てはまると思う。究極的には自分の興味のために「できることはやる」人種だと思う。そうじゃないと、できない仕事だと思う。正直、それが時として問題を起こすことがあるけど、でも、そういう人種なんだと思う。それは自戒しつつも、「心ある」なんて言葉では、納得できない。

ご本人が意図しているのとは違ったとらえ方をしているかもしれないけど、こういう解釈もあるということで。