入門!オープンソースGIS!!!

そんなタイトルの本があったら面白いだろうなと思った、年の瀬。

オープンソースGISって、いわゆるGISとしての使い方だけじゃなくて、そのほかにも色々と知っていると役に立つというか、関わることが出来るよなと思う今日この頃なのです。
たとえば、某氏のハンズオンサイコウみたいな時にも利用できるし、ソフトの日本語化やら、改良したもののコントリビュートやら、単純にGISの使い方だけじゃなく、オープンソースならではの部分が結構ある。

ただ、GISユーザーからオープンソースの世界に入ると、そういう部分の知識が、十分じゃない気がする。いや、自分自身、そういう知識を十分に持っているかというと、そうじゃないわけだが。
だから、利用→普及→貢献みたいな流れで「オープンソースGIS入門」的な本があってもいいんじゃないかなと、思った次第。

簡単な章立てを書いてみると、

  1. How To Use(ソフトをどう使うか。いわゆるGISの入門。個人レベル。)
  2. How To Share(使い方などの知識をどう共有するか。ハンズオンなど。数人から10人程度のレベル。)
  3. How To Contribute(その成果をどう全体に還元するか。コミュニティレベル。)

とかなるかな。それぞれの章の中をどれだけ書き込めるかが、キモな訳だが。


・・・どこかこの企画、ひろってくれませんかねw