FOSS4G 2011 Tokyo/Osaka ありがとうございました!!

FOSS4G 2011 Tokyo/Osaka、ともに終わりました!!
事前の準備、特に広報等が十分ではなく、上手く行くのかどうか不安な部分もあったのですが、幸い多くの方にご参加いただき、大変盛り上がりました!
ただ何というか、上手く行ったで一安心して、問題点をすっかり忘れて来年になってしまうというのが、悪いところなので、今年はというか、今年こそ来年に向けて反省点をまとめないといけませんねぇ。

私自身は、去年はドイツからリモート参加だったのですが、今年は直接参加できて、本当によかった。たくさんの人に会えて、いろいろな話ができて。OSGeo.JPとか、FOSS4Gとかこだわらずに、ユーザー主体のジオなコミュニティーが成長しているのが、とてもうれしかった。
年々、発表も面白くなっていているのが実感できます。

その中でもとても印象に残ったのは、@さんの発表が本当に素晴らしかった。こちらでUstreamで見られるので、ぜひ見てもらいたい。自分自身も時々、ToolはToolでしか無くって、道具としか見てない時もあったりするんだけど、そうじゃなくて、「FreeやOpenの場は学生にとって自分の力を発揮できる場所」であり、FOSS4Gを使って「閉鎖的な技術共有から、学内全体、学外、グローバルへ繋がっていくこと。そして若者としてできること」を探しているという発表に、本当に感動した。

で、自分のことを振り返ってみると、よくよく考えると実は同じだなぁと。FOSS4Gを使って、OSGeoの活動に関係しだして、沢山の人に出会えた。一緒に仕事ができて、イベントをやって、酒飲んで。なんだ、改めて考えると、なーんも変わらないんだなーって。そんな単純で、きっと自分にとっては一番大切なことを気づかせてくれた事に、本当に感謝したい。本当に、ありがとう。

そして、そういう若い人が参加してくれたのが、本当に、本当にれしかった。

つか、そういうことを言ってる時点で、年をとったなぁーーーーー、ということですw